今回は久々に車内の走行音対策を行ったのでその紹介をしたいと思います!
使用したのは上の画像のエーモンから出ている風切り音防止テープ(ドア用・リアハッチ用)と100均に売っているドアのすきまテープです。
これらを使うことで車のドアと本体の隙間をより密着させることができ、外部からの音(風切り音など)を低減させ、音漏れも防ぐことが期待できます!
100均のすきまテープは、MINI COOPERの場合は窓ガラスの部分にはドアのフレームがないため、その部分を密着させるための対策です。
風切り音防止テープを貼る場所
使用する部分はドア・本体の2か所とリアハッチの1か所の計3か所です。
通常、車のドアや本体部分には、ドアを閉めた時の衝撃吸収+密着させるためにゴム(?)製の柔らかい素材が貼られているかと思います。
基本的には車体側かドア側のどちらか一方に貼られているため、実は密着しきれておらずにそこから風切り音が侵入してしまうケースがあるようです。
少なくともMINIの場合は、高速道路などの走行中にはかなり外部の雑音(ゴーというような音)が聞こえてしまい、音楽や会話が聞き取りにくいと感じることがありました…!
テープを貼る前の準備
密着させて風切り音を減らすためにもテープを貼る位置は重要です!
上の画像のように、水性のマジックでゴム部分を塗っていき、ドアを閉めます。
本体の赤のボディーにうっすらと線が見えると思います。この部分がドアのゴム部分と触れ合う部分です。
ちなみに、本体の内部付近(座席のすぐ外側)にもゴム部分があり、そこも同様に緑色に塗っています。
ドアの赤い部分にもうっすらと線が見えると思いますが、同様にゴム部分と触れる部分です。
風切り音防止テープを装着!
少し見づらいと思いますが、先ほど緑色の線がうつった部分に合わせてテープを貼った画像です!
※画像を省略してしまっておりますが、本体部分やリアハッチ部分も同様の作業を行っております。
実際に風切り音防止テープを使用してみて
テープを貼って走行をしたところ「外部の音については若干低減したかな?」程度の感じでした…!
MINIの場合は窓ガラスの周りにドアフレームがないため、そこのケアも行わないと効果を感じにくいのかもしれないです!
今後はそこをすきまテープで試行錯誤しようと思っております!
ちなみに一つ問題があり、少し強めにドアを閉めないとドアが閉まりきらないことがありました!
逆に言えば密着している証拠だと思います!
総括すると、使用前と比べると確実に密着している実感はあります!
風切り音の低減効果については驚くほどの改善はないことです!
個人的には、取り付けた満足感と若干の体感があるため、満足しています♪
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